ショップチャンネル/Shop Channel

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サステナビリティ 持続可能な社会を目指す取り組み サステナビリティ 持続可能な社会を目指す取り組み

商品、番組、オペレーションを通じて
人と環境にやさしいショッピング体験を実現する。

目標

  • 自然環境や社会、関わる人々に配慮した商品の取り扱いを強化し、番組を通じて積極的に発信する。
  • 2022年度より「グリーン電力証書」の購入を開始し、使用する電力の一部を再生可能エネルギーにする。さらに、グリーン電力の使用を通じたCO2の排出削減を段階的に拡大する。
  • 環境にやさしい梱包資材の使用を推進し、環境負荷を軽減する。

「未来へのおくりもの」の放送

2021年から様々なアプローチで人や環境に配慮した商品を紹介する番組を放送しています。

物流センターから排出される資材の
リサイクルを通じた
資源消費量の削減

2013年から回収事業者を通じたダンボールのリサイクルを推進しており、その量は年間で1,289トン*に及びます。また、2017年からはストレッチフィルムもリサイクルを行っており、年間15.6トン*の廃棄削減につなげています。
*2020年度実績

梱包資材における環境負荷と
CO2排出量の削減

2014年から古紙使用率80%以上のダンボールを商品梱包資材として使用し、環境負荷の軽減に努めています。また、ダンボールの製造過程で排出されるCO2を抑制するため、2022年2月より順次、強度を確保しつつ従来より厚みの薄いダンボールへの切り替えを進めています。この変更により2020年度実績で換算すると年間約150トン相当のCO2を削減できる見込みです。あわせて、季節やイベントに合わせて変更していたダンボールデザインを年間を通じて統一することでダンボールの廃棄を無くします。

オフィスの省エネルギーと省資源の推進

オフィス内のこまめな消灯や不要な照明の間引き、クールビズやウォームビズにより電力使用の削減に取り組んでいます。また、ペーパーレス化の促進やマイカップ持参による紙資源の使用削減も推進しています。さらに今後、オフィスおよびスタジオで1日に使用する電力を、一部期間においてグリーン電力証書の購入でまかなう取り組みも開始予定です。これにより1日分で約6トンのCO2削減に貢献。段階的に期間の拡大を目指し、さらなる省エネルギー化とCO2削減を推進します。

環境負荷軽減を目指して
「グリーン電力証書システム」
を活用しています

ショップチャンネルは、一部の番組やイベント放送に合わせて「グリーン電力証書システム」を活用し、本社のオフィス棟とスタジオ棟で1日に必要とする電力(14,955kWh)*を環境に配慮したエネルギーであるグリーン電力でまかなう取り組みを行っています。
*2021年度の実績より算出

2022年度は計224,325kWhのグリーン電力証書を購入しており、「サステナブルな暮らしのヒント 未来へのおくりもの」(2022年9月放送)の番組放送日等は本社オフィス棟とスタジオ棟の電力をグリーン電力でまかないます。

グリーン電力証書システムとは
グリーン電力とは、風力や太陽光、バイオマスなどの再生可能な自然エネルギーによって発電された環境負荷の少ない電力です。グリーン電力によってもたらされる環境付加価値を「グリーン電力証書」という形で取引する制度が「グリーン電力証書システム」です。証書購入の購入によって自然エネルギーを使用したとみなされ、自然エネルギーによる発電の普及促進に貢献することができます。